レクサスES前期と後期の違いを徹底比較!賢い選び方

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レクサスESの前期と後期の違いが知りたくて、このページを開いた方も多いんじゃないでしょうか。中古市場でESを探し始めると、同じESでもフロントグリルの形が微妙に違ったり、ナビの操作方法が異なっていたりして、「これって何が変わったの?」と戸惑うことがよくあります。私もそのひとりでした。

レクサスESは2018年10月に日本へ初上陸し、静粛性の高さや広大な室内空間、しっとりとした乗り心地で多くのファンを獲得してきたFFミッドサイズプレミアムセダンです。そして2021年8月のマイナーチェンジを境に、前期型と後期型に分かれることになりました。年式の見分け方から始まり、フロントグリルやヘッドライトの変化、タッチディスプレイ化による操作性の向上、さらにはサスペンション剛性アップで変わった乗り心地、ニッケル水素からリチウムイオンバッテリーへの変更、Apple CarPlayへの対応といったマルチメディアの進化まで、変更点は実はかなり幅広いんですよね。

この記事では、レクサスESの前期と後期の違いについて、外観デザインや内装の質感向上から走行性能の改善、中古車相場やリセールバリューの比較まで、購入前に知っておきたい情報をまるごと解説します。バージョンLやFスポーツといったグレード選びに迷っている方にも役立てていただける内容にまとめましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この記事のポイント
  • 前期型と後期型を外観から一目で見分けるポイントと年式の確認方法
  • タッチディスプレイ・安全装備・バッテリーなど内側の進化が与える実生活への影響
  • 中古車相場とリセールバリューを踏まえた、コスパの高いモデルの選び方
  • バージョンL・Fスポーツなどグレードごとの特徴と自分に合った選び方のヒント
目次

レクサスESの前期と後期の違いを外装・装備で徹底比較

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まずは「見た目でわかる部分」から整理していきましょう。後期型(マイナーチェンジ後)は、前期型が持つエレガントな雰囲気をベースにしつつ、フロント周りのデザインやホイール、そして毎日使うナビやスイッチ類の質感まで、細かいところを中心に磨き上げられています。「ぱっと見は同じに見えるけど、よく見るとだいぶ違う」というのがESらしいところかもしれません。それぞれのポイントを確認していきます。

年式による前期と後期の見分け方

「この中古車って前期?それとも後期?」というのは、ESを探しているとよく直面する疑問です。まずはっきり整理しておきましょう。

現行型レクサスES(10系)は2018年10月に日本市場へ登場しました。その後、2021年8月26日にマイナーチェンジが実施され、この時期を境に前期型と後期型に区分されます。型式で言うと、前期型がAXZH10型、後期型がAXZH11型です。

前期・後期の基本データ

区分型式販売期間(目安)
前期型AXZH10型2018年10月〜2021年7月
後期型AXZH11型2021年8月〜現行

注意したいのは、「登録年」と「製造年(型式)」が一致しないケースがある点です。2021年7月までに製造された車両でも、ディーラーに在庫として残っており8月以降に登録されることがあります。前期か後期かを正確に判断するには、型式(AXZH10かAXZH11か)で確認するのが最も確実です。販売店に確認を取るか、車検証で確認してみましょう。

外観からの見分け方としては、フロントグリルのパターンとヘッドライトのデザインが最もわかりやすい識別ポイントです。次のセクションで詳しく解説していきますね。

フロントグリルとヘッドライトの変化

前期型と後期型を並べて見比べると、真っ先に目に入る違いがフロント周りです。全体のシルエットは共通しているので「大きく変わった」とは言いにくいのですが、グリルとヘッドライトのデザインが変わることで、受ける印象はかなり変わります。

フロントグリルの違い

前期型のスピンドルグリルは、横方向のシャープなフィンパターンが特徴で、エレガントかつ上品な雰囲気を持っていました。後期型では内部のメッシュパターンが一新され、L字ユニットの集合体で構成される立体的な構造に変更されています。縦だけでなく横方向の流れも強調されることで、全体的な押し出し感が増してよりモダンな印象になりました。Fスポーツに関しては、後期型でメッシュパターンの意匠がさらに刷新され、よりダイナミックで力強い表情に進化しています。

ヘッドライトの違い

ヘッドライトも前期型と後期型で明確な変化があります。後期型では単眼ランプが新小型ユニットへと変更され、3眼ランプにはブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)が採用されました。これは対向車や先行車に眩しさを与えることなく、より広い範囲を照らす精密制御が可能なシステムで、夜間走行時の安全性が飛躍的に向上しています。新薄型ランプユニットの採用により、シャープで鋭い表情も演出されています。

また、ウインカーの動き方も変わっています。前期型はシーケンシャルタイプ(いわゆる「流れるウインカー」)でしたが、後期型ではL字型のデイタイムランニングライトの意匠に変わり、流れるアニメーションはなくなっています。これは好みが分かれるポイントなので、実物を見てから判断するのがおすすめです。

アルミホイールの違い

ホイールデザインも後期型で刷新されています。ベースグレードに標準装備される18インチホイールは、切削光輝加工とブラック塗装のコントラストが際立つ多軸スポークデザインになり、高級感がぐっと増しました。Fスポーツ専用の19インチホイールはフロントグリルに合わせたつやのあるブラックが採用され、足元まで引き締まった印象に仕上がっています。

ボディカラーも後期型で拡充

後期型では新ボディカラーとして「ソニックイリジウム」や「ソニッククロム」が追加されました。強い陰影によってボディの造形を際立たせる効果があり、後期型ならではの個性を表現できます。

タッチディスプレイ化で変わった操作性

後期型の内装で最も大きなインパクトを持つ変化は、マルチメディアシステムがタッチディスプレイに刷新されたことです。前期型はナビ画面が奥まった位置に設置されており、センターコンソールのリモートタッチパッド(タッチパッド式コントローラー)で操作するスタイルでした。

「慣れれば使えるけど、直感的じゃない」「走行中に操作しにくい」という声は前期型オーナーさんからよく聞きました。後期型ではこの課題が解消されています。ディスプレイが約100mm手前に移動し、角度も約5度ドライバー側に傾けられたことで、画面の隅まで手が届くようになり、直接タッチして素早く操作できるようになりました。

後期型ディスプレイにはガラス素材が採用されており、タッチ感度と視認性が向上しています。また、地図の2画面表示にも対応しており、縮尺の異なる地図を同時に表示したり、仕切りをなくして大きな1画面にしたりと、使い勝手の幅が広がりました。

比較項目前期型(AXZH10)後期型(AXZH11)
ディスプレイ操作リモートタッチパッドタッチ操作対応
ディスプレイ位置・角度奥まった位置・標準角度約100mm手前・約5度傾斜
ヘッドランプ(3眼)3眼フルLEDヘッドランプブレードスキャン式AHS採用
ウインカー方式シーケンシャル(流れる)L字型デイタイムランニングライト
ハイブリッドバッテリーニッケル水素(初期)リチウムイオン
Apple CarPlay非対応対応
安全装備(LSS+)基本機能交差点対向車検知など強化

また、後期型では内装カラーのラインナップも刷新されました。落ち着きとモダンさを兼ね備えたブラウン系の「モーヴ」や「ヘーゼル」が新たに追加されており、空間の雰囲気をがらりと変えてくれます。Fスポーツでは「ホワイト」が追加されるなど、より幅広い好みに対応できるようになっています。

ウインドウスイッチ周りの質感向上

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「細かい話かもしれないけど、毎日触れる部分だから気になる」というのは、内装の質感を重視するレクサスオーナーさんの本音だと思います。後期型へのマイナーチェンジでは、ウインドウスイッチ周りが大きく改善されています。

前期型では、ウインドウスイッチの台座部分の素材感がほかのインテリアパーツと比べてやや見劣りすると感じるオーナーさんが一定数いました。後期型ではこの台座がヘアライン加工の素材に変更され、サイドにはピアノブラックの加飾が施されています。スイッチ自体にもメッキ加飾が追加されたことで、触れるたびにリッチな質感が感じられるようになりました。

日常的に繰り返し触れる部分なので、この改善は満足度に直結すると思います。実際に展示車で前後を触り比べると、その差をはっきり感じられるはずです。

オーナメント加飾にも進化があります。後期型ではラグジュアリー感を引き立てるウォールナット素材が新採用され、「墨ブラック」と「ダークブラウン」という新開発カラーが追加されました。ヘアライン加飾はレーザーで一本ずつ彫る方法に変更されており、より細やかでモダンな仕上がりを実現している点も見逃せません。

Fスポーツ専用オレンジキャリパーの追加

Fスポーツグレードのファンにとってうれしいアップデートが、後期型から追加されたLEXUSロゴ入りオレンジ塗装のブレーキキャリパーです。メーカーオプションとして設定されており、足元にスポーティなアクセントをプラスしてくれます。

Fスポーツは前期型から専用スピンドルグリルや専用アルミホイールを装備していましたが、後期型ではこのオレンジキャリパーの追加によって足元の表情がさらに引き締まりました。ホイールの隙間から見えるオレンジは、走りへの期待感を高めてくれる演出です。

オレンジキャリパーは後付け不可のメーカーオプション

このオレンジキャリパーは、新車注文時にしか選択できないメーカーオプションです。納車後の追加取り付けはできません。新車で購入する場合は注文時に決断が必要です。中古車で検討する場合も、装着の有無を事前に確認しておきましょう。

さらに、Fスポーツ後期型ではNAVI・AI-AVS(電子制御サスペンション)に新型アクチュエーターを用いたリニアソレノイド式AVSが採用されました。ナビゲーション情報からカーブを予測してショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムで最適制御する機能で、スポーティな走りと快適性を高いレベルで両立しています。ドライブモードセレクトにも「Sport S」「Sport S+」といったよりスポーティなモードが追加されており、走りを楽しみたいドライバーには刺さるアップデートと言えるかもしれません。

レクサスESの前期と後期の違いを走行と価格で考察

見た目や内装の話だけでなく、「実際に走らせたときに何が変わったのか」「中古で買うならどっちがお得なのか」という点も、購入時の大事な判断材料ですよね。このセクションでは走行性能・バッテリー・マルチメディア・中古車価格とリセールバリューという、実生活に直結する観点から前期型と後期型を掘り下げていきます。

サスペンション剛性アップと乗り心地

後期型のマイナーチェンジは、デザインや装備だけにとどまりません。走りの質にも確かな改善が施されています。具体的には、リアサスペンションメンバーブレースの剛性が引き上げられる改良が加えられており、これが乗り心地と走行安定性の両方に良い影響を与えています。

前期型もすでに「静かで快適」と高く評価されているモデルでしたが、後期型はさらに路面の荒れをしなやかにいなす特性が強化されました。高速道路でのフラつきが抑えられ、長距離ドライブ時の疲労感が減った、という声もよく聞きます。

ハンドリングの面でも変化があります。ステアリング操作に対する車の応答がよりリニアになり、「曲がりたい方向に素直に向く」感覚が増しています。前期型が優雅なクルージング志向が強かったのに対し、後期型はより運転への関与感が高まったイメージです。

ブレーキフィールも改善

後期型ではブレーキの制御性も改善されており、ペダルを踏んだ際のフィーリングがより自然でリニアになっています。細かいブレーキコントロールがしやすくなったことで、街乗りでの運転しやすさにも貢献しています。

Fスポーツ後期型のNAVI・AI-AVSは、路面状況に応じてリアルタイムで最適な減衰力を制御します。「スポーティに走りたいときはしっかり応えてくれて、ゆったり流すときはふわっと乗れる」という理想の可変幅を実現しており、これはFスポーツを選ぶ大きな理由のひとつになるかもしれません。

リチウムイオンバッテリーへの変更と燃費

レクサスESはすべて2.5L直4エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデル(ES300h)です。そのハイブリッドシステムの要となるバッテリーに重要な変更があったことは、あまり知られていないポイントかもしれません。

前期型(AXZH10型)の初期モデルはニッケル水素バッテリーを採用していましたが、後期型(AXZH11型)ではリチウムイオンバッテリーに変更されています。この変更はマイナーチェンジのタイミングと厳密には一致しませんが、後期型モデルにおいてはリチウムイオンバッテリーが採用されているのが大きな特徴です。

リチウムイオンバッテリーへの変更による主なメリットは次の2点です。まず燃費の向上で、カタログ燃費はニッケル水素採用時の約22km/L程度から約22.3km/Lへと改善されています(WLTCモード、目安の数値です)。また、リチウムイオンバッテリーはニッケル水素より一般的に軽量なため、車両の運動性能と応答性にもプラスの影響があると考えられています。地味ながら、長期にわたって燃費や走りの質を底上げしてくれる重要な進化点です。

燃費数値はあくまで参考値

カタログ燃費は試験条件下での数値です。実際の燃費は運転スタイル・走行環境・乗車人数などによって変わります。購入前には公式サイトや販売店でご確認のうえ、実燃費についてはオーナーの口コミなども参考にしてみてください。

CarPlay対応で変わったマルチメディア環境

スマートフォンとクルマの連携という視点でも、前期型と後期型に明確な差があります。後期型(AXZH11型)ではApple CarPlayに対応しており、iPhoneのマップ・音楽・メッセージ・通話などをカーナビの画面から直接操作できるようになりました。

前期型(AXZH10型)でもBluetooth接続などは可能でしたが、CarPlayのような本格的なスマートフォン統合機能はサポートされていませんでした。「ナビはiPhoneのGoogleマップ一択」という方や、「音楽はSpotifyを使いたい」という方にとっては、後期型を選ぶ大きな理由になると思います。

また、後期型ではセンターコンソール内にUSB Type-C端子が2口増設されています。スマートフォンの急速充電にも対応できる利便性は、現代のカーライフにおいて地味にありがたいポイントです。

タッチディスプレイとCarPlayの組み合わせにより、後期型では「見やすくて操作しやすいマルチメディア環境」が実現されています。スマートフォン連携を重視する方は、後期型の強みをより強く感じられるはずです。

中古車相場とリセールバリューを徹底比較

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レクサスESを中古で検討する際、前期型と後期型の価格差や将来の売却価値(リセールバリュー)は、購入判断に大きく関わってきます。以下の数値はあくまで目安であり、市場動向・走行距離・装備内容によって変動しますので、最新情報は販売店や中古車情報サイトで必ずご確認ください。

区分中古車相場(目安)リセール率(目安)
前期型(2018〜2021年)340万円〜500万円前後約50〜55%程度
後期型(2021年〜)450万円〜600万円前後約65〜70%程度

前期型のコストパフォーマンスの魅力

前期型は中古市場での流通量が豊富で、価格がこなれてきています。総額340万〜380万円台から流通している車両もあり、「レクサスの上質な空間をリーズナブルに体験したい」という方には魅力的な選択肢です。ESのベースグレードであっても走行性能や装備レベルは高く、日常使いで不満を感じることはほとんどないと思います。

ただし、前期型を選ぶ際は以下のポイントをしっかり確認することが重要です。

  • タッチディスプレイ非対応のため、リモートタッチパッド操作に慣れが必要
  • Apple CarPlayが使えない(Bluetooth接続は可)
  • 装備オプションの有無(デジタルアウターミラー、ハンズフリーパワートランクリッドなど)を個別に確認
  • 走行距離・整備履歴・ニッケル水素バッテリーの状態などのチェック

後期型のリセールバリューの優位性

後期型は最新の装備・安全技術・デザインを搭載しており、中古車市場での需要も高く、リセール率が前期型より高い傾向があります。3〜5年以内に乗り換えを考えているなら、初期投資が大きくてもトータルコストで後期型が有利になる可能性があります。

一方、前期型はすでに価格がこなれていて、急激な価値下落のリスクも小さい状態です。長く乗り続けるつもりであれば、前期型のコストパフォーマンスは十分に魅力的です。

中古車購入前の重要な注意事項

上記の価格・リセール率はあくまで一般的な目安です。実際の価格はコンディション・走行距離・オプション装備の内容・市場状況によって大きく異なります。購入前には必ず現車確認と整備記録のチェックを行い、可能であればトヨタ・レクサスディーラー系の認定中古車を選ぶことで安心感が得られます。費用に関わる最終的な判断は、販売店や専門家にご相談のうえ、慎重に行ってください。

なお、レクサスのリセールバリューの考え方はほかのモデルとも共通する部分があります。グレード選択やオプション構成がリセールに与える影響については、レクサスGXリセールの真実!賢い選び方と高額売却術の記事でも詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

バージョンLやFスポーツの選び方FAQ

ESを検討していると、グレード選びでも迷いますよね。よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

バージョンLとFスポーツ、どちらを選ぶべきですか?

バージョンLは、後席電動リクライニング・セミアニリン本革シート・パノラミックビューモニターなど、快適性と高級感を追求した最上位グレードです。大人がゆったりくつろぐ使い方や、後席重視の方に向いています。一方のFスポーツは、電子制御サスペンション(NAVI・AI-AVS)やオレンジキャリパー、専用インテリアなど、スポーティな走りとデザインを楽しみたい方向けのグレードです。「誰を乗せるか」「どんな走り方をするか」で判断するのがシンプルな考え方です。

前期型のFスポーツと後期型のベースグレード、どちらがお得ですか?

一概には言えませんが、走りを重視するなら前期型Fスポーツの電子制御サスペンションは依然として魅力的です。ただし、タッチディスプレイ・CarPlay・改善されたサスペンション剛性など「日常の利便性と最新感」を重視するなら、後期型ベースグレードのほうが毎日の満足度は高くなる可能性があります。予算と優先したい装備を整理してから比較すると判断しやすいと思います。

前期型でもデジタルアウターミラーは選べますか?

はい、デジタルアウターミラーは前期型でも一部グレードで設定がありました。2020年8月以降のモデルからはFスポーツでもオプション選択が可能になっています。中古車を購入する際は、装着の有無を必ず事前に確認しておきましょう。

中古で購入するなら何年式がおすすめですか?

リチウムイオンバッテリー・タッチディスプレイ・CarPlayをすべて享受したいなら後期型(AXZH11型、2021年8月以降)を選びましょう。コストを優先しつつレクサスの本質的な魅力を楽しみたいなら、走行距離や整備履歴がしっかりした前期型のバージョンLやFスポーツも十分に満足度の高い選択肢です。

レクサスESの前期と後期の違いを踏まえた選び方

ここまで、レクサスESの前期と後期の違いについて外装・内装・走行性能・価格と幅広い視点から見てきました。最後に、どんな方にどちらが向いているかを整理してみます。

後期型をおすすめしたい方

  • タッチディスプレイによる直感的な操作性を重視する
  • Apple CarPlayやスマートフォン連携を日常的に活用したい
  • ブレードスキャン式AHSや交差点対向車検知など、最新の安全装備を求める
  • 3〜5年以内に乗り換えを考えており、リセールバリューを意識している
  • Fスポーツのオレンジキャリパー+NAVI・AI-AVSでスポーティな走りを楽しみたい

前期型をおすすめしたい方

  • 予算を抑えながら、レクサスならではの静粛性・乗り心地・上質な室内空間を味わいたい
  • タッチディスプレイへのこだわりがなく、リモートタッチ操作にも慣れられる自信がある
  • 長く乗り続けるつもりで、リセールよりも購入コストを優先したい
  • バージョンLやFスポーツの上級グレードを手頃な価格で手に入れたい
どちらを選んでも、ESの本質的な魅力は変わらない

レクサスESが持つ「静粛性の高さ」「しっとりとした乗り心地」「広大な室内空間」という本質的な価値は、前期・後期に関わらず共通しています。最新装備と利便性を求めるなら後期型、コストパフォーマンスとレクサスの本質を楽しむなら前期型。どちらを選んでも、このクラスのセダンならではの上質な時間を味わえると思います。

同じレクサスで前期・後期の比較に興味がある方は、レクサスRXの前期と後期の違いを徹底比較した記事も参考になるかもしれません。モデルが違っても、マイナーチェンジで何が変わるのかを把握する視点は共通しています。

最新の価格情報やグレード構成については、必ずレクサス公式サイトのES詳細ページでご確認ください。中古車購入に関する最終判断は、販売店のスタッフや専門家のアドバイスを参考にしながら慎重に進めることをおすすめします。

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