ランクル250 中古相場暴落の真相を徹底分析:相場急落の背景と賢い購入戦略

ランクル 250 中古 暴落

「ランクル 250 中古 暴落」と検索してたどり着いたあなたは、たぶん購入を本気で考えているのに、急に下がり始めた中古相場を見て「今買って大丈夫かな……」と不安になっているんじゃないでしょうか。その気持ち、よくわかります。私もこのモデルの相場をずっと追いかけてきましたが、ここ数ヶ月の値動きは正直ちょっと驚くスピードでした。2024年4月に発売されたランドクルーザー250は、当初こそ新車価格を大きく上回るプレミア価格で取引されていたんですが、わずか3ヶ月で100万円近く相場が下がったというデータも出ています。こうした急落の裏には、北米市場での価格下落、国内での流通台数の急増、さらに転売目的の購入規制といった複数の事情が絡み合っているんですね。

この記事では、その相場下落の実態を数字で具体的に追いながら、ランクル250のリセール価値がこの先どうなるのか、そして輸出に不利と言われる国内向けエンジン・装備設定が今後どんな影響を与えそうなのかを、いろんな角度から掘り下げていきます。煽るためではなく、あなたが冷静に「買う・待つ・選ぶ」を判断できるように、できるだけ正直に書いていきますね。

この記事のポイント
  • ランドクルーザー250の中古相場が急落した具体的な背景と原因がわかる
  • 流通台数の急増と転売規制が、リセール価格に与える影響とリスクが整理できる
  • 3年後のリセールバリュー予想と、他のSUVと比べた資産性の高さが見える
  • リセール価値を守るために選ぶべき色・オプション・狙い目グレードがわかる
  • 結局「今買うべきか・待つべきか」の判断軸が持てるようになる

目次

ランクル 250 中古 暴落の真相:相場急落の背景を分析する

ランクル 250 中古 暴落
インデックス
  • 3ヶ月で100万円近く下落した中古車相場の実態
  • プレミア価格終焉?ランクル 250 の流通台数が急増した理由
  • 転売目的の購入規制が中古価格に与える影響とリスク
  • 供給過多の懸念と大量生産によるランクル 250 の希少性低下
  • 北米市場で既に大幅下落した中古車相場の状況

3ヶ月で100万円近く下落した中古車相場の実態

まず結論から言うと、いまのランドクルーザー250の中古相場は、はっきり下落基調に入っています。2024年4月に登場したランクル250は、発売直後から注文が殺到して、登録済み未使用車がどんどん市場に出回り、新車価格を大きく超えるプレミア価格で売られてきました。あなたも「中古なのに新車より高い」という不思議な光景を見たことがあるかもしれませんね。ところが、この状況がここ数ヶ月でガラッと変わったんです。

実際、carview!中古車の統計によると、ランドクルーザー250の中古相場は2025年6月末時点でおよそ850万円だったのに対し、同年9月末時点ではおよそ760万円程度まで落ち込んでいます。つまり、わずか3ヶ月で100万円近く下がった計算になるんですね。この急落を見て「ランクルバブルの終わりかも」という声も出ています。実際、いま販売されている中古車を見ても、新車価格と同等か、それ以下のものがほとんどになってきました。

とくにガソリンVXは2025年6月以降の値下がりが目立っていて、業者オークションでも出品台数が一気に増えている印象です。出品された車両の多くが流札(売れ残り)になっていて、「売り切るために価格を下げざるを得ない」流れが続いていると見られます。出品側からすると、強気の値付けでは買い手がつかない、という空気になってきているわけですね。

グレード期間買取予想額
(未使用車)
相場傾向
ガソリンZ2025年9月610~640万円下落傾向
ガソリンZ2025年10月590~620万円下落傾向
ハイブリッドZ2025年9月770~820万円下落傾向
ハイブリッドZ2025年10月770~800万円下落傾向

この表を見てもわかるとおり、未使用車も走行車も、全体的にじわじわ下がっているのが今の状況です。ただ、ここで早とちりしないでほしいんですが、これは「ランクルの資産性が崩れた」という話ではないんですね。一般的な車は5年で価値がだいたい半分になりますが、ランクルは10年落ちでも新車価格の50%以上を保つことが珍しくない、というかなり例外的な強さを持っています。だから、今回の下落はあくまで「異常な高騰からの正常化」という見方もできるわけです。

なお、相場は週単位で動くので、ここに出した数字も時間が経てば変わります。あなたが実際に検討するときは、carview!中古車やカーセンサーなどで、今この瞬間の相場を自分の目で確認してみてくださいね。記事の数字はあくまで「流れをつかむための目安」として読んでもらえるとちょうどいいかなと思います。

プレミア価格終焉?ランクル 250 の流通台数が急増した理由

相場が下がった一番わかりやすい理由は、シンプルに「タマ数が増えたから」です。ランクル250の中古流通量は、デビュー直後の2025年3月あたりまではカーセンサーでの延べ掲載台数が200台未満と、かなり少なめでした。それが同年4月頃から徐々に増え始め、6月には一気に400台を突破、9月には900台を超えるまで急増しています。半年ほどで台数が4倍以上になった計算ですね。

これだけ増えた背景には、発売当初の予約殺到を受けて新車のデリバリーが本格化し、大量の車両が市場に流れ始めたことがあります。とくに、中古市場に並んでいる登録済み未使用車の多さは、いかに転売目的で買った人が多かったか、という実態をそのまま映している気がします。需要が一巡したところに供給がどっと来た、というのが今の構図ですね。

台数が増えると、買う側からすれば「比べて選べる」状態になります。これは購入者にとっては地味に大きなメリットなんですよ。実際、デビュー直後は新車価格を大きく超えていた中古の平均支払総額も、2025年9月時点で773.6万円まで落ち着いていて、800万円台を切るのは目前という状況です。慌てて1台目に飛びつかなくても、納得いくまで吟味できる余裕が出てきた、ということですね。

相場の下落を受けて、マレーシア向けなどの輸出に回っていた「1年経過ガソリン車」のプレミア価格も、ほぼ終わったと見られています。成約率も下がってきて、買取店も以前ほど強気に買えなくなってきました。つまり、これから買う人が「購入価格を上回って売る」のは、正直かなり難しくなってきたと考えておいたほうがいいかなと思います。ここを誤解したまま「ランクルなら値上がりする」と思い込んで買うと、出口で痛い目を見やすいので注意してください。

ちなみに、新車の納期や抽選の状況によっても中古の人気度は変わってきます。新車がすぐ手に入る状況なら中古に流れる人は減りますし、逆に長納期なら中古需要が支えられます。このあたりの最新事情はランクル250の抽選・納期について解説した記事でも詳しく触れているので、あわせて読むと相場の動きが立体的に見えてくるはずです。

転売目的の購入規制が中古価格に与える影響とリスク

ランクル 250 中古 暴落

もうひとつ相場に大きく関わっているのが、トヨタの転売対策です。ランクル250のような世界的人気車には、購入時に誓約書へのサインを求めるなど、短期売却に制限がかけられています。これはランドクルーザー300の転売問題を受けて強化されたもので、アルファードでも似たような防止策が取られているのと同じ流れですね。「人気が出すぎて転売の温床になる」車には、メーカーもかなり神経を尖らせているわけです。

転売が発覚すると、購入者はブラックリストに載せられ、今後トヨタの正規ディーラーで新車を買いにくくなる、というけっこう重いペナルティを受けるリスクがあります。新車を1年以内、あるいは契約で定められた転売禁止期間内に売ってしまうと、契約違反にあたる可能性があるんですね。「ちょっと乗って高く売ろう」という軽い気持ちが、将来のトヨタ車の購入そのものを難しくしてしまう。ここは本当に気をつけてほしいポイントです。

転売規制がもたらす相場への影響

この購入規制は、相場に対して二つの方向の影響を与えます。ひとつは、投機的な購入が抑えられることで、市場の過度な高騰が防がれる、というプラスの側面。もうひとつは、規制が緩むとされる3年後あたりに、売却を我慢していた車両が一斉に放出されて、相場がさらに下がるかもしれない、という大量放出のリスクです。今の下落とはまた別の波が、数年後に来る可能性があるわけですね。

もうひとつ見落とされがちなのが税金の話です。転売はメーカーの販売方針に反する行為とみなされますし、もしランクル250の売買で利益を得た場合、その内容によっては税務当局から確認や調査を受け、きちんと申告しないと税法上の問題になる可能性も考えられます。私の感覚では、目先の数十万円のために将来のリスクを背負うのは割に合いません。トヨタの転売対策はきちんと守る、というのが結局いちばん安全な選び方かなと思います。なお、規制の具体的な期間や条件は契約内容や時期によって変わり得るので、最新の取り扱いは必ず正規ディーラーで確認してくださいね。

供給過多の懸念と大量生産によるランクル 250 の希少性低下

ランクル250の「リセール暴落説」がささやかれる大きな理由のひとつが、将来的な供給過多の懸念です。発売当初の予約殺到を受けて、これから大量の車両が市場に出てくる可能性が高く、供給が需要を上回れば、当然ながら価格は下がる方向に動きます。ここまで読んできたあなたなら、もう流れは見えてきているんじゃないでしょうか。

もともとランドクルーザーシリーズは、希少性の高さから中古市場でも高値を保ってきました。ただ、ランクル250は従来のプラドの後継という位置づけで、数年後には街中でそこそこ見かける程度には作られると考えられています。実際、月販目標台数は2,250台と設定されていて、これは生産台数を極端に絞っているランクル70(再再販)の月販目標400台と比べると、けた違いに多い数字なんですよ。

つまり、ランクル250はランクル70ほどの「手に入らないレア感」は持っていない、ということです。ある程度しっかり量産される分、希少性は薄まり、リセール価格も落ち着いていくと見るのが自然でしょう。発売直後の異常な高値取引は、思っているより早く終わる可能性があり、ランクル300のように高止まりし続けることは無さそうだな、というのが私の見立てです。ちなみに、なぜランクル70だけがあそこまで別格の値持ちなのかは、ランクル70の抽選・希少性について書いた記事を読むとイメージしやすいと思います。

とはいえ、たとえ台数が多くても、ランクルというブランドは耐久性と信頼性の高さから、一般的な乗用車と比べれば高い水準のリセールバリューをキープするのはほぼ間違いありません。この根強い信頼が、相場をしっかり下支えしてくれているんですね。だから「希少性は下がる、でも資産性は残る」という、ちょっと矛盾するようで両立する状態になっている、と理解しておくとちょうどいいかなと思います。

北米市場で既に大幅下落した中古車相場の状況

国内の相場が下がっている一方で、実は海外、とくに北米(アメリカ)市場でも、ランクル250の中古相場がすでに大きく下がっている状況が確認されています。日本の相場の「少し先」を見るうえで、海外の動きはかなり参考になるんですよ。

アメリカではランクル250は「ランドクルーザー」という名前で売られていますが、発売当初は新車価格以上で転売されていた個体もありました。ところが2024年6月20日時点で、海外の中古サイトには新型ランクルが2,000台以上も並んでいて、流通量が一気に増えています。日本と同じく、転売狙いの個体が早い段階でどっと放出された、という構図ですね。

北米でも、一部には高額なプレミア価格(市場調整・マークアップ)が乗った個体があるものの、新車価格相当、もしくはそれ以下で買える個体が数百台規模で確認されています。たとえばアリゾナ州の正規ディーラーでは、新車販売価格より約53万円~約91万円安く売られているケースもあったそうです。「正規ディーラーですら値引きして売っている」というのは、けっこう象徴的な話ですよね。

これはつまり、アメリカでは供給が需要を上回りつつあって、「新車価格を超える値付けでは売れない」状態が起きている、ということです。こうした海外市場の落ち着きは、やがて日本市場にも波及して、異常な高額取引が予想より早く収まる可能性を示しています。だからこそ、国内の相場だけでなく海外の動きもちらっと見ておくと、買い時の判断がブレにくくなりますよ(参照:carview!中古車)。なお海外相場は為替や現地の在庫状況で大きく動くため、ここも最新情報を前提に見てもらえればと思います。


ランクル 250 中古 暴落の今後:リセール価値維持の可能性

ランクル 250 中古 暴落
インデックス
  • ランクル 250 が他のSUVより高い残価率を維持する理由
  • 3年後のリセールバリュー予想と依然として高い資産性
  • 輸出に不利な国内向けエンジンと装備設定の評価
  • リセールに強い色やオプションでランクル 250 の価値を守る方法
  • 価格重視でランクル 250 中古車を狙うべきグレードとは
  • 結論としてランクル 250 中古 暴落リスクと賢い購入戦略

ランクル 250 が他のSUVより高い残価率を維持する理由

相場は下がっているとはいえ、ランクル250が他の一般的なSUVと比べてかなり高い残価率を保つこと自体は、まず揺らがないと考えていいと思います。「下がった=価値がない」ではなくて、「高い水準のまま、少しだけ落ち着いた」というのが正確なんですね。この資産性の背景には、ランドクルーザーが世界中で積み上げてきたブランド力と需要があります。

圧倒的な耐久性と世界的な信頼性

ランドクルーザーの最大の強みは、なんと言っても壊れにくい構造と、堅牢なエンジン・足回りです。一般的な乗用車が10万キロあたりで寿命を意識し始めるのに対し、ランクルは20万キロ、30万キロでも現役で走り続けることができます。ボディに直接負担をかけないフレーム構造のおかげで、歪みや経年劣化が出にくく、この「長く乗れる」という特性が、中古になっても高い価値を保つ最大の理由になっているんですね。同じランクル系でも、この耐久性がどれほど別格かはランクル70の走行距離の限界を検証した記事を読むと、より腹落ちすると思います。

さらに、砂漠でも雪道でも走り切れる走破性の万能さも、世界中で評価されているポイントです。「いざというとき頼れる最後の一台」という信頼感。これこそが、中古市場での価値をしっかり支えている見えない要因なんですよ。日本に住んでいるとピンと来にくいかもしれませんが、世界には「ランクルじゃないと困る」地域が本当にあるんです。

そのうえ、ランクルはモデルチェンジを重ねても、流行に流されない無骨でタフなデザインを一貫して守り続けています。だから何年経っても古臭く見えにくい。このタイムレスな見た目も、安定した人気を支える要素ですね。現状、ランクル250の残価率は65~70%と高水準で、一般的な乗用車の平均50~60%と比べると、その差ははっきりしています。あなたが「値落ちが怖い」と感じているなら、むしろ車種としては安心感のある部類だと思いますよ。

3年後のリセールバリュー予想と依然として高い資産性

今の相場は下落基調ですが、3年後も依然として高い資産性を保つだろう、というのが大方の見方です。一般的なSUVが3年で残価率50%前後に落ち着くのに対して、ランドクルーザー250の3年落ちは、平均でおよそ65~70%前後が想定されています。この「下げ止まりの高さ」こそが、ランクルブランドの底力ですね。

3年後の残価率予想(出典に基づく)

グレード3年後の残価率予想特徴
ZX(最上位)約70%高級装備が需要を支え、相場が安定すると予想される
VX(中間)約68%バランスが良く中古市場でも引き続き人気が高い見込み
GX(エントリー)約65%手頃だが装備差によりやや低めになる可能性がある
ファーストエディション約75%限定モデルの希少性が高値を維持すると期待できる

ここで一点注意しておきたいのは、これらの数字はあくまで「予想」だということです。一時的なプレミアを反映した今の高残価率(84.9%~125.9%)からは落ち着いていくものの、長期的には65~70%程度で安定する、という見立てですね。とはいえ相場予想は外れることもありますから、実際の売却額は、そのときの市況や個体の状態で上下します。資産運用のように「確実にこれだけ戻る」と受け取らないほうが安全ですよ。

下落要因としては、さっき触れた「転売規制が緩む3年後の大量放出」が一番の懸念です。一方で、新車供給がしばらく絞られ続けること、海外需要の拡大、円安傾向の継続、といった支え(上昇要因)も複数あるので、極端な暴落は考えにくいのが正直なところです。もし売却を考えるなら、3年以内・走行距離3万キロ未満が、いちばん高値を引き出しやすい黄金期だと意識しておいてください。ここを過ぎると、いくらランクルでもじわじわ落ちていきますからね。

輸出に不利な国内向けエンジンと装備設定の評価

ランクル 250 中古 暴落

ここはちょっと専門的ですが、リセールを真剣に考えるなら知っておいて損のない話です。ランクル250の国内向け仕様には、海外の強い輸出需要をあえて避けて、国内流通を優先しようとするトヨタの戦略がにじんでいると考えられます。一見ありがたい話に見えて、実は将来のリセールにじわっと効いてくる可能性があるので、留意しておきたいポイントなんですね。

国内向けに用意されているパワートレインは、2.7Lガソリンと2.8Lディーゼルターボの2種類です。一方、海外向けには2.4Lターボハイブリッドなど、魅力的なパワートレインが用意されていて、日本向けの仕様はそのまま輸出に回そうとすると不利になりやすいと見られています。つまり「海外バイヤーが欲しがる構成」とは少しズレている、ということですね。

装備面でも、輸出市場で重視される要素が、意図的に避けられているように見えます。中間グレードのVXや下位のGXでは黒内装しか選べず、中東で人気の明るいベージュ内装は最上級のZXだけ。さらに売れ筋のVXでは、海外需要の高いオフロード走行系の装備(SDM、電動リアデフロック、クロールコントロールなど)がごっそり省かれています。「海外で取り合いになる構成は、最初から国内に出さない」という設計思想が透けて見えるんですよ。

こうした「輸出に不利な装備設定」は、国内相場が落ち着いたときに、海外需要による下支えが効きにくくなる可能性を示しています。要するに、リセールの局面では「国内でどれだけ欲しがられるか」が、これまで以上に効いてくるということ。だからこそ、次のセクションで触れる「国内で人気の色・オプション選び」が、地味だけど効いてくるんですね。

リセールに強い色やオプションでランクル 250 の価値を守る方法

リセール価値を守るうえで、いちばん再現性が高いのが「買うときに、売れやすい色とオプションを選んでおく」ことです。これは正直、後からどうにもできない部分なので、購入前のあなたにこそ知っておいてほしいんですよ。中古市場で需要が高い装備は、査定でしっかりプラス評価になります。

リセールに強い色

リセールが期待できるボディカラーの定番は、ブラック(202)と、プラチナホワイトパールマイカ(089)やスーパーホワイトⅡ(040)といった白系です。このあたりは幅広い層に支持されていて、需要が安定しています。迷ったら定番、というのは色選びの鉄則ですね。

ちょっと面白いのは、最新のオークションデータでは、定番のホワイトパールよりも、ブラックやランクルらしい個性のあるアバンギャルドブロンズメタリックのほうが、わずかに買取価格が高い傾向が見られた点です。ランクルは「らしさ」が出る色に根強いファンがいるんですね。逆に、グリーン系や特殊カラーは見た目は魅力的でも需要が限定的になりがちなので、リセール重視なら避けるのが無難かなと思います。自分の好みと売りやすさ、どちらを優先するか。ここは正解がないので、あなたの乗り方次第ですよ。

リセールに強いオプション

中古市場で需要が高く、査定でプラスになりやすい代表的なオプションがこちらです。

  • サンルーフ(左右独立ムーンルーフ):開放感と高級感が出て、海外輸出では必須扱いされることもあり、20万円~30万円のプラス査定が見込めます。
  • 本革シート:耐久性と質感の高さから長く乗っても価値が落ちにくく、15万円~25万円のプラス査定が見込めます。

ここでひとつ失敗しやすいポイントを。オプションは「価格」と「将来の査定アップ額」を見比べて、投資対効果を冷静に判断するのがコツです。全部のせれば良いというわけではないんですね。それと、中途半端にあれこれ付けると、買取店が逆に強気の価格を出してくれないことがあります。なのでフルで装着するか、最低限に絞るか、どちらかに振り切るのが理想です。「なんとなく少しだけ追加」が、いちばん損をしやすいパターンかなと思います。

価格重視でランクル 250 中古車を狙うべきグレードとは

「リセールよりも、とにかく現実的な価格でランクル250に乗りたい」というあなたには、狙うべきグレードがはっきりあります。相場が落ち着いて流通量も増えている今は、ある意味チャンスでもあるんですよ。

今の流通状況を見ると、中古市場の全流通量の6~7割を占めるほどタマ数が豊富で、新車価格が「GX」に次いで安い「VX」のガソリン車が、いちばんの狙い目です。選択肢が多い=足元を見られにくい、というのも見逃せないメリットですね。

VXガソリン車を狙うメリット

「2.7 VX」グレードは、新車価格が抑えめな分、中古でも比較的リーズナブルな価格帯に収まっています。新車は納期が読みにくい状況なので、「待てない」人にとっては中古を選ぶ価値が十分にあるんですね。納期や抽選の最新事情が気になる人は、ランクル250の抽選攻略の記事もチェックしておくと、新車・中古どちらが自分に合うか判断しやすくなりますよ。

たとえば、2024年式・走行距離1.9万kmの個体で総額643.8万円といった取引事例もあります。新車の納期が未定なことを考えると、状態の良い中古をすぐ手に入れられるのは、なかなか魅力的だと思います。VXガソリンを狙うメリットを整理すると、こんな感じです。

  • タマ数が豊富:流通量が多いので、じっくり比較検討する余裕がある。
  • 価格がリーズナブル:中古での価格が抑えめで、手早く手に入れやすい。
  • 日常性能が高い:ディーゼルよりフロントが軽く、ハンドリングがきびきびしていて、街乗りで不満を感じにくい。

ただし、いいことばかりではありません。VXガソリンは、ディーゼル車に比べて先進的なオフロード装備が一部省かれています。だから、本格的な悪路走行や雪山アタックを前提にする人には、ちょっと物足りないかもしれません。逆に、街乗り中心+たまにアウトドア、くらいの使い方なら、ほぼデメリットを感じない構成です。つまり「リーズナブルに、手早くランクル250に乗りたい人」には最有力、ガチのオフローダーが欲しい人にはディーゼルやZX系が向いている、という棲み分けですね。あなたの使い方を一度イメージしてから選ぶと、後悔しにくいですよ。

結論としてランクル 250 中古 暴落リスクと賢い購入戦略

ここまで読んでくれたあなたなら、もう全体像が見えてきたと思います。ランクル250の中古相場は、発売当初の異常なプレミア価格から急落し、わずか3ヶ月で100万円近く下がりました。これは、海外市場の落ち着き、国内での流通台数の急増、転売規制の将来的な影響など、いくつもの要因が重なった結果なんですね。

だから、一時的な「暴落」のリスクは確かに存在します。ここは正直に受け止めておきましょう。ただし、ランクル250の本当の価値は、圧倒的な耐久性と世界的な需要に支えられていて、3年後の残価率予想は65~70%と、一般的なSUVの平均を大きく上回ります。つまり、リセール崩壊というよりは「異常値からの正常化」。依然として高い資産性を保つ車だ、と考えていいと思います。車種そのものの評価をもっと深く知りたいなら、ランクル250の口コミを徹底分析した記事もあわせて読むと、買ったあとのイメージがつかみやすいですよ。

最後に、私なりに「賢い買い方」を4つのポイントにまとめておきますね。市場に振り回されず、冷静にいきましょう。

  • 購入時の制約を理解する:短期売却を禁止する誓約書など、トヨタの転売対策はきちんと守る。違反すると将来のトヨタ車購入にまで響くので、ここは絶対に軽く見ないこと。
  • リセールを意識した色・オプション選び:定番のブラックやホワイト、そしてサンルーフ本革シートといった人気オプションは、出口で効いてくる。
  • 価格を抑えたいならVXガソリン車:タマ数が多く価格も落ち着いているので、手早く現実的に乗りたい人にぴったり。
  • 売却タイミングを見極める:3年・3万キロ以内がベスト。車検前や決算期、円安局面を狙って、必ず複数業者で査定を取り比べるのが賢い売却戦略です。

相場も納期も日々動くので、最終的には中古車検索サイトや公式サイトで最新の状況を確認しながら判断してくださいね。この記事が、あなたが「焦って高値掴みする」のでも「過剰に怖がって買い逃す」のでもなく、ちょうどいい着地点を見つける手助けになればうれしいです。


  • ランクル250の中古相場は、一時的なプレミア価格から急落した状況にある
  • わずか3ヶ月で中古相場が100万円近く下落した実態が確認されている
  • この下落は「ランドクルーザーバブルの終焉」を示唆するという見方もある
  • 市場への流通台数が900台を超え、比較検討しやすい状況になっている
  • プレミア終焉の背景には、登録済み未使用車を含めた流通台数の急増がある
  • 転売目的の購入規制により、投機的な需要が抑制されているのが現状だ
  • 規制が緩む3年後あたりに大量放出され、相場がさらに下がるリスクもある
  • 月販目標台数が多いため、ランクル70ほどの希少性はないと言える
  • 北米市場でも新車価格同等以下での販売が確認され、相場が落ち着いている
  • 耐久性と信頼性により、他のSUVより高い残価率を維持している
  • 3年後のリセールバリューは依然として65~70%と高い予想になっている
  • 輸出に不利な国内向け装備設定は、長期的なリセールにマイナスに働く可能性がある
  • リセールに強いのは、定番色のブラックやプラチナホワイトパールマイカである
  • 価値維持には、サンルーフや本革シートなどの人気オプション選びが効いてくる
  • 価格重視なら、流通量が多く価格が落ち着いているVXのガソリン車が狙い目だ
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